2FASync
端末を信頼する前に考えること
毎回パスフレーズを入力せずに済む便利さには、そのブラウザーの管理責任が伴います。紛失や譲渡に備え、信頼済み端末の登録と解除を理解しましょう。
信頼の対象は端末のブラウザー
保管庫を解除した後に信頼登録を選ぶと、端末内の鍵スロットを追加する仕組みです。共用PCや管理されていないブラウザーを信頼済み端末にすることは避けてください。
紛失・譲渡・共有時
端末を失くしたらアカウント側で該当する信頼済み端末を解除し、必要に応じて関連サービスの認証設定やセッションも確認します。
登録解除はサーバーでの許可経路を閉じるための操作であり、端末のブラウザーストレージやメモリを遠隔で確実に消す機能ではありません。
登録前に管理者を確認する
信頼済み端末にしてよいのは、原則として自分が操作・更新・ロックを管理できるブラウザーです。家族共用のPCや職場の不特定多数が使う端末では、便利さより残存アクセスの問題が大きくなります。
信頼登録は保管庫の解除を補助する経路を追加する行為です。端末が安全でなくなれば、その経路を放置しないことが重要です。
解除した後に確認すべきこと
2FASync側で対象端末の認証経路を取り消しても、元のサイトで使っていたセッションや、その端末が持つローカル情報まで自動的に消えるわけではありません。端末OSの紛失対応機能も確認してください。
アカウントの乗っ取りが疑われるなら、別の安全な端末から元サービスの認証設定を見直し、必要な登録解除・再発行を検討します。
